« たいていは、怒りが関係している | トップページ | 目をそむけるほど・・・ »

2012年8月29日 (水)

怒りに対する一考察

怒りの前段階には、
「自己の存在が脅かされる」というステップが関係している
というお話をしました。

俺をバカにしやがって・・・とか、
おちょくっているのか、なめている!・・・とか、
私のことなんかなんとも思っていない・・・とか、
まあそんな感じの状態です。
(すみません、普段こんな言葉は使わないのです)

怒りの前には、相手から自己存在が蔑ろにされたという
状態が関係しています。
このごろニュースをにぎわせている国家間の領土問題も、
たぶんにこのような感情がベースになって、
冷静ではいられなくなります。

生命体は、自分の存在が否定されたり、
抹殺されたりすることに対しては、
全力で反撃する存在といっていいでしょう。
そんなDNAがしっかりと組み込まれているので、
これまで生き延びてきたわけです。

ところで日常出くわす人間関係のもつれとか、
しこり、わだかまりにも、この怒りの元となる
存在の否定や存在への脅威といったパターンが関係します。

しかしよく考えてみると、そのほとんどが生命の危機に
触れるようなものかというと、そうではありません。
「ただ」、DNAが騒いでしまうのです。
原始的な脳の反応に戻ってしまうともいえます。

バカにされたり、おちょくられたときに、
これで自分の存在が抹殺されてしまうのか?
と振り返るのはとても有効です。
不愉快極まりないとしても、
それで死んでしまうのか?
と確認してみるのです。

あるいは、こちらの方法はいかがでしょうか。
自分の存在は大丈夫。
自分は脅かされることはない。
大丈夫!という呪文も有効でしょう。

こうしてみると、宗教に入信して、
自己存在がしっかりと守られているとか、
自分のことを大いなる存在がしっかりと見守っていると
信じられるということは、ものすごい力になることがわかります。

でもキーワードは、自分は大丈夫という言葉です。


★最後までお読みいただきありがとうございました。
面白かったとか、そうだったのかへぇーとか、
参考になったと感じられましたら、
ひとつポチッと応援してくださいませ。
これからも元気に記事を書くはずです。
   ↓

にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ
にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村

« たいていは、怒りが関係している | トップページ | 目をそむけるほど・・・ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1336200/46870849

この記事へのトラックバック一覧です: 怒りに対する一考察:

« たいていは、怒りが関係している | トップページ | 目をそむけるほど・・・ »

無料ブログはココログ