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2012年11月 2日 (金)

ヘンな話ですが、本当です

ムカデに向かって、そんなにたくさんある足を、どうやって操って
歩いているのですか、と尋ねました。
ムカデは、はて?と考えこんでしまい、それからうまく歩けなくなりました。
こんな話を、どこかで読みました。

人間の実際の話ですが、歩いている状態の足を無理に意識しようとすると、
うまく歩けなくなります。人前で歩くときなど、この状態に近いです。
どこかぎこちなく、なんだか突っ張ったような足になるのです。

この意識するという問題。あるいはこの意識。
いろいろな人生の問題において現れてくる厄介な、
そしてトリッキーなものです。
ここに足を捕らえられてはいけないと思います。
でもたいていは、このトリッキーな部分にひっかかります。

少し飛躍しますが、幸せというものは、
たぶん意識していない領域にあると考えてます。
意識して、つまり努力して、「幸せだ」と思ったり、
幸せを確認するということはできないのです。

一所懸命に仕事をしている、何かのために汗水をたらして
懸命に努力をしている、こんなとき他人から見ると、
あなたは充実した日々を送っていると見えるのです。
もっと言えば、「幸せの真っ只中」にいると見えるのです。
でも本人には、何のことだかわかりません。
まして自分が、充実しているとか幸せだとか思う瞬間はありません。

たぶん、自分の幸せや充実感を確認できるのは、
そういう一所懸命な日々の自分の状態を、
いったん離れたときではないでしょうか。

そうすると、ヘンなことがおきます。
努力した先に、幸せを感じる状態が出現することはないということ。
幸せはそういう視野の中には生じてこないのです。
幸せかどうかなんて考えずに、目の前の課題に
取り組んでいるとき、幸せを度外視して生きているときに、
あなたは充実し幸せそうに見えるのです。
いや幸せな状態なのです。
ヘンな話ですが・・・



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